「秘伝」につき書くことはないはずですが・・・古神道禁厭(まじない)ワーク 霊性開発編その1

三度の鎮魂禊行と龍笛稽古会と一度のまじないワークに参加して、すっかり矢加部先生の大ファンになってしまった筆者は、今回も誘われるままに出ることにしました。 前回は「まじない」という言葉にあやしさを感じて少しはためらったのですが、もうあやしくないことはわかっているので即決です。 

今回も初めての方をお三方お迎えして、いつものように和気あいあいと自己紹介から始まりました。 それから先生の説明があり、まじないとは神の心と人の心の「交じり合い」ということなのだとか、また、「うらない」や「あきない」の語源など、興味深いお話をしてくださいました。

 

(前回のレポートもぜひお読みください)

 

さて、今回は「霊性開発編」ということで、伝授される秘辞や印も異なります。 しかしこれらは「重秘なること」で、その内容をレポートするわけにはまいりません。

 

けれどもそれは、最初に皆で禊祓いをして身を清め、先生より直伝されてこそというものであり、強力なものゆえに気軽に伝わっていくことには危険性もあるからではないかと思います。 秘伝とはいえ、決してあやしいものではありません・・・まあ、日常ごく普通のことというわけでもありませんが。

 

そしてもちろん、この秘辞や印は日常生活の様様なところでも活かせるものです。 その場限りではないところもまた、これらの古神道ワークの特長でしょう。

 

さて、説明を受けて練習もしたあと、いよいよ本番の霊符を書きます。 霊符とはまさに「陰陽師」な感じのなかなかカッコイイものです。 朱筆でひといきに書いていきます。

書いた霊符は先生が「清め包み」をしてくださり、いつも携帯できるようになります。 なんとこの霊符は破れないかぎりは効力があるそうで、しかも幾つも一緒に持ち歩いて良いそうです!

 

筆者もさっそく、前回の「邪気祓護身符」と一緒に持ち歩けるようにしました。

そしてもちろん、頼まれて書いて差し上げることもできるようになります。 ただし、それなりの御礼は頂いたほうがよいそうです。 霊符を書くことにはかなりのエネルギーも使いますから。

 

このまじないワークは、第一回目から続けて参加する「積み上げ方式」ではなく、どこからでも参加できる「パズル方式」ですので、いつからでも、またご興味のある霊符の回だけでもご参加いただけます。 一度知識を身につけられると、日常生活にも役立てられるものがたくさんありますので、案ずるよりはぜひ、お気軽にご参加されてみてください。

 

ほんとうはもっともっと面白く興味深いことがいっぱいなのですが、秘伝につき書けないので☆ (文章力のない言い訳だろうという突っ込みも甘んじてお受けいたしますが)

次回のまじないワークは3月29日の日曜日10時30分より、いよいよ「所願成就開運招福編」です! 「開運ラボ」にぴったりの内容ですね。ぜひ、ご都合をつけてご参加頂ければと思います。

 

お読みいただきどうもありがとうございました。

皆さまの更なる開運をお祈りしております。

(音香)